2026.04.28
大建 皓裕さん Oodachi Akihiro( 香川県看護連盟/ 青年部支部 )
青年部の活動を始めて3年目となります。看護師歴は7年。約500床の二次救急を担う病院で腎・泌尿器科病棟に勤務しています。その中で、主に血液・腹膜透析の導入・維持期、腎臓移植前後の患者を担当さんしています。
日々の業務では、記録や必要なケア・処置のために、患者さんと関わることができる時間が少なくなってしまう現状を抱え、患者さんと関わるために記録を後回しにして残 業する日々を過ごしています。もちろん記録やケア、処置も看護師の仕事ですが、患者さんとの言語・非言語的な関わりから見いだしていく看護も私の重要な役割ではないのかと葛藤することが多々あります。
投票にも行ったことのない、こんな自分が……
青年部支部に所属したきっかけは、所属している現支部長からお声がけいただき、看護職国会議員が、私たちの働く環境の改善や賃金アップに国会で取り組んでくれていることを知り、「私の葛藤は看護の代表に訴えかけていくことで変わるのではないのか?」と思ったことでした。
そんな私ですが、青年部支部に入会するまでは、多くの方と同じように「政治に関心のない、投票にも行ったことのない一看護師」でした。でも今では、年2回のポリナビワークショップの開催や、若手の看護職への看護連盟の活動報告や周知、講演を通じて、看護連盟への入会をお願いしています。また、日本看護連盟通常総会に出席し、全国の青年部と「看護の未来が明るくなるよう」意見交換を行い、日々の活動に反映できるよう取り組んでいます。
青年部支部で活動していく中で、病院に勤める看護師としてだけでは経験のできない、看護と政治のつながりに関 する知見を得ること、全国の青年部の仲間たちとの交流が広がることに魅力を感じています。

「ナースたちの〇〇選手権」で“選挙”を身近に
香川県では独自に、皆さんに政治に興味を持ってもらえ るよう「ナースたちの〇〇選手権」を企画し、実際の選挙で使用される投票箱や投票記載台を用意して模擬投票を行っています。参加された方々から、自分が投票した〇〇が当選することの喜び・達成感や投票の流れを知ることで、投票へのハードルが下がった、選挙に興味がわいた等の反響をいただいています。
皆さんが抱える葛藤や苦悩は、看護の代表に訴えかけることで変わっていくことかもしれません。看護連盟に入会・活動していくことで、看護の現場を新たな視点で見て、行動し、一緒に看護の現場を良くしていきませんか?
(掲載:日本看護連盟機関誌N∞[アンフィニ]N∞ 2026年春号)
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