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どうなってるの?ウイルスと細菌

2020.12.10

サラ・ハル(著)、ピーター・アレン(絵)、福本友美子(訳)
ひさかたチャイルド 定価 1,800円+税

目に見えないウイルスに世界中が振り回された1年でした。感染は怖いけれど、気にしすぎるのも疲れちゃって、という人も多いのでは。 そんな小さな生き物「微生物」について、基本的な知識をわかりやすく楽しくまとめたのがこの絵本です。微生物とは、ウイルス、細菌、 原虫、真菌のこと。食べ物を発酵させたり、腸で消化を促したり、人間にとって必ずしも悪さをするとは限りません。
新型コロナウイルスはどうして悪さをするの?
人間はどうやってウイルスから体を守っているの? 
働きものでたのもしい微生物もいるんだって?
カラフルなイラストが満載の111の仕掛けをめくれば、見えなかった姿が少し見えてくるかも。 ワクチンや抗生物質、抗生物質が効かないスーパーバグなどにも触れられていて、微生物の付き合い方を改めて考えさせられます。 総ルビなので、家族みんなが楽しめます。

日本看護連盟のコミュニティサイト アンフィニ
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