2023.01.21
酒井 裕子さん
( 福岡県看護連盟青年部委員長 )
バッグ、すごく気に入っています
サロン ド ルヴァンというバッグのブランドから〝看護師さんと考えたバッグ〞が発売されています。このバッグの企画で、アイデアを出されたのが、酒井さんと病院の同僚たちでした。
バッグは4色あって、酒井さんはパープルを選びました。「病院のユニフォームが真っ白なので、この色が映えるかなと思いました。綺麗な色なので選んでよかったと思っています。ポケットがたくさんあって、サイズも気に入っています」
資料はA4サイズが多いので、A4サイズが収まるのはマストだと要望しました。「私の使っている13インチのPCもぴったり収まって、もう一つバッグを持たなくていいので助かります」酒井さんの後輩は自宅から通勤していますが、台風などの時に寮に泊まることがあります。「その時も、お弁当のほかにお泊まりセットも余裕で収まったと言っていました」
青年部の委員長をやって、今はよかったと思っています
福岡県では、いろんな人に青年部を経験してもらいたいと、メンバーは誰でも、1期3年、2期までで交代になります。酒井さんも6年目、最後の年になるそうです。
「私の所属している支部からは青年部員が出ていなかったのですが、その当時、病棟の師長が支部長をしていて、青年部に出てほしいと言われ、参加することになりました。病院とは違う仲間ができたことは、すごく刺激になりました」
そして現在、酒井さんは福岡県青年部で4代目となる委員長を務めています。
「委員長を引き受けてほしいとお話をいただいた時、自分はリーダーシップを発揮するタイプではなかったので、私に務まるだろうか、とすごく不安を感じました。でも、こういう機会もそうそうないので期待に応えたいという思いもあり、周りの方もサポートすると言ってくださったのに、背中を押されて…」 委員長に就任して、いまは青年部活性化委員会にも参加しています。
「青年部に参加して視野が広がったのが、青年部活性化委員会で委員のみなさんと一緒に仕事をすることで、さらに勉強になることがたくさんありました。とても楽しく活動させていただいています」
そんな酒井さんも、青年部は最後の1年となりました。
「最長6年のローテーションって、いいと思うんです。青年部のOBがいろんな所にいると、選挙の時にも、周りに情報を伝えてもらえるし。私の後は、20代の人をお願いします、と支部長に言おうと思っています。若い人にもっと活躍してもらいたいので」
(掲載:機関誌N∞[アンフィニ]2023 FEB-JUL)
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