思い出の贈りもの

2020.04.05 | 仕事

現在の病棟に配属されて3年。日々患者さんやご家族の看護をしていくなかで、私のしていることは本当に何か役に立っているのだろうかと考えることも増えてきました。そんななか「私のこと覚えてますか? あの時はお世話になりました。今でもあの時の写真を大事にしています」と声をかけられました。産科病棟に勤務している際、出産をされた方でした。1000gくらいで生まれたため、3か月ほど赤ちゃんが入院、ご家族で毎日面会にこられ、無事元気に退院された赤ちゃんのお母さんでした。その子のお姉ちゃんは私たちナースの姿をみて、今ではナースになっていました。見せていただいた写真のなかで、昔の私が笑っていました。少しでもお役に立てたのかなあ。これからもがんばろうと元気をもらえた出来事でした。
(大分県 ほっこり)

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2020.09.14

何度も入退院繰り返す患者さんが多い病棟にいます。繰り返し来るたびにこの間はお世話になったですね また来ましたよろしく 顔を覚えていてもらうだけでうれしいです。

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